月ヶ瀬梅林

月ヶ瀬梅林

月ヶ瀬梅林の概要/見どころ

月ヶ瀬梅林は(つきがせばいりん)は、奈良市月ヶ瀬尾山と、その周辺に広がる複数の梅林の総称で、京都、三重、奈良府県境付近に位置する。五月川の深いV字谷を形成する渓谷の斜面に、梅の木が広がる様子から、「月ヶ瀬梅渓」(つきがせばいけい)とも呼ばれている。

1922年に日本政府が初めて指定した名勝のひとつ。月ヶ瀬湖の湖水と梅林が調和し、美しい景観として古くから有名である。

月ヶ瀬は梅花染めに必要な材料である烏梅(うばい)の一大生産地で、その原料の梅の実を収穫するために、最盛期の江戸時代には約10万本もの梅の木が生育していた。20世紀になると、合成染料の発達により烏梅はほとんど生産されず、月ヶ瀬梅林は食用青梅の栽培に軸足を移し、現在は観光資源として利用されている。

海抜約300メートルの高原に生育する月ヶ瀬梅林の梅は、1万3000本とも言われ、その花は3月の中旬から下旬に満開を迎える。このシーズンには無数の梅が咲き競う姿を目当てに、川沿いを散策する人々が各地から訪れる。梅の見頃の時期には梅祭りが開催され、俳句大会や煎茶祭、天神社知恵餅まきなどの様々なイベントや特産物の販売に、月ヶ瀬一帯が賑わいを見せている。

月ヶ瀬梅林の営業時間

特になし

月ヶ瀬梅林の料金

特になし

月ヶ瀬梅林のアクセス

公共交通機関(電車/バス)

JR月ケ瀬口駅から月ケ瀬梅林行バス終点下車:30分 ※観梅期のみ運行
JR/近鉄奈良駅から奈良交通石打(月ヶ瀬)行きバス:85分

自家用車

周辺に駐車場あり
※観梅期には混み合うため注意

月ヶ瀬梅林の体験レポートはこちら

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